性格が合わないカップルが末永く仲良くする方法

性格が合わないカップルは長続きしない、別れたほうがいいと大体は言われるんですが、それって本当なのでしょうか?「別れなよ…」なんて言われるとやっぱりそうした方がいいのかな…という気になりますが、ちょっと待ってください。

別れる前にできることがあります。その対策をしないで別れるのはちょっと気が早いですし、今後の出会いもうまくいかない場合があります。彼のことが好きなら、今からお話する対策をまずやってから決めてください。

性格が合わないカップルが仲良くする方法

あなたがまず「みんな違ってみんないい」という考え方を身につけましょう。「なぜ自分だけが…」と思うのでしたら、この関係は終わったほうがいいでしょう。遅かれ早かれ破綻します。悩んでいるのはあなたです。彼も悩んでいるかも知れませんが、今こうして対策を探しているのはあなたで、悩み困っているのもあなたです。

いいですか?あなたが彼を変えることはできません。絶対にできません。人はそう簡単には変わりません。自分で変わろうと思わないと、人がどうこうして変わるものではないんです。変えられるのはどんな場合であっても「自分のみ」です。

彼の考え方に興味を持ち、分析するような気持ちになってください。「どうしてそんな風に考えるんだろう?その考え方はどこから来るんだろう?」と興味を持って謎解きゲームでもするような感覚です。

考えを詰めていくと、彼の育ち方や親との関係が浮き彫りになっていくるでしょう。「あぁ、だから彼はあんな言動をするんだな」と理解してあげるのです。理解して変えようとしない。理解したそのままを愛おしいと思ってあげる。

そうすれば、いつしか彼の心も溶けて言動が変わってきて、良い関係を築ける仲の良いカップルとなっていくでしょう。「自分が変われば相手も変わる」←これを忘れないでください。

男女は合わなくて当然

ある専門家が約1500組のカップルに性格テストを実施した結果があるんですが、なんとすべてのカップルが異なる性格の男女という結果が出たんです。似た者同士はいなかったのには驚きです。

友人知人であれば似た者同士のほうがウマが合うのですが、恋人や伴侶となると違う性質を求めてしまうそうです。自分の性質と違う性質を掛け合わせて、より強い遺伝子を残そうという意識が働くのだそうです。

これは意識してそうしているのではなくて無意識で選択していると言います。一説には匂い(フェロモン)で判別しているという話もありますが、どっちにしろ「本能的に最適な相手を見つけるということ=性格が合わないカップルになる」ということです。

強く惹かれ合う男女は性格が合わないのがデフォルトだと言えます。「性格は合わないもの」と考えて対処するのが良い関係に繋がっていくのだとこの調査結果は示しています。

価値観が合わない人とやっていけないわけじゃない

先ほどもお話したように、恋人同士にまでなった男女はそもそも最初から性格は合いません。価値観は合わないものと思ったほうがうまくいきます。価値観の違いを問題にしないで、楽しむような感覚になれば充分にやっていけます。

彼と出会った最初のほうって、価値観の違いさえ「カッコいいな~!」とか思いませんでしたか?「へ~!こんな考え方するんだこの人。なんか新鮮で面白い」くらいには思っていたと思うんです。その感じをずっと続ければいいんですよ。

しかし、価値観の違いを楽しむ心理って実はホルモンの作用なんです。人は恋をするとフェネチルアミンというホルモンが分泌されます。別名「恋愛ホルモン」と言われていますが、これが価値観の違いをカッコよく見せるんですね。

あばたもえくぼという言葉を聞いたことがあると思いますが、一瞬おかしいな…と思った価値観も、このホルモンの影響で「でもなんか可愛い♡」と、なんでもよく見せてしまいます。

けれどこのホルモンは有効期限が3年しかなく、いつか必ず切れる時が来ます。ホルモンが切れてしまうとまるで魔法が解けたように、今まで可愛いと思っていた価値観の違いが一気に嫌なところに変わってしまいます。

こうなる3年の間に、信頼関係の構築と彼の良いところをたくさん見つけて、話し合いと譲り合いができるカップルになっておくことです。慣れてきたけどやっぱり好き♡という状態にしておくことです。そうすれば、性格が合わないカップルでも末永く一緒にいることができます。

好きなら「やり方」を変えてみよう!

価値観のすり合わせは難しいものです。あなたが譲りすぎても彼が譲りすぎてもバランスが崩れて、どちらかの我慢の末に怒りが爆発して喧嘩になってしまいます。キャッチボールみたいに「こないだは彼が譲ってくれたから今度は私が譲ろう」と交互にやっていくといいでしょう。

そうして行こうと彼と早い段階で決めておけばいいのです。

でも、譲っては後々大問題になる価値観というものが存在します。「お金、ワークライフバランス、子供、親、恋愛観」です。

この5つの価値観がまったく違うのに、どちらかに譲ってしまうと後に大不満の元になります。お金は財布はひとつにするのか別にするのか、ワークライフバランスは仕事に没頭したいのか、家を大切にしたいのかの価値観です。子供は欲しいか欲しくないか、親との距離感をどうしたいのか。恋愛観は浮気に対しての考え方です。

この5つだけは、恋人になった早い段階で聞き出しましょう。この価値観が大きくズレると、おそらく一緒に生活していくのは難しいでしょう。どうしてこんな価値観なのかを感情込めてプレゼンすれば、相手の心に届いて譲ってくれることもありますが、変えさせたところで不満が相手の胸に移るだけですので…。

この5つの価値観が合わない場合は、早めにお別れをしたほうが良いでしょう。展望が見込めないからです。

喧嘩しないのが良いカップルではない

喧嘩をしないカップルは、譲り合い・すり合わせがとてもうまく行って怒る必要がないか、譲り合いが面倒くさいので何も言わない無関心なカップルのどちらかです。

前者ならいいのですが、後者の喧嘩をしないカップルはヤバイです。それならまだ、大いに喧嘩するカップルのほうがいくらか発展する見込みがあります。

本当は喧嘩をするのではなく冷静に話し合ってほしいのですが、最初はお互いわからないことだらけで意見がぶつかることもあるでしょう。お互いに感情的になって「好き」という気持ちを忘れないようにしましょう。

冷静になった時に振り返って「あれはマズかったな…」と思うのなら、時間をあけずにちゃんと謝って発言の真意を話すことです。その時に価値観の生まれた経緯を話したりして、お互いに理解を深めていくのです。ポイントは喧嘩にあるのではなく、その後の反省や許す気持ち、そして寛大な心で相手を理解していくことにあります。

目に余る言動は相手のために許さないで

性格の不一致、価値観の違いは好きあった男女なら当たり前ですという話をしてきましたが、相手が歩み寄りを見せようとしない、話し合いに応じない、暴言暴力で従わせようとする場合は、自分のために、そして相手のためにも許さないでください。

「私が頑張ればこの人は変わってくれる!」とは思わないでください。相手に変わってほしいなら先に自分が変わることなのは間違いありませんが、それは相手が歩み寄りや譲り合いに冷静に応じる人の場合です。その姿勢を見せない、無理矢理にでも言うことを聞かせようとする場合は、即刻離れるのが得策です。

こういう暴力的な人は精神がとても幼く、大人同士の対応は無理だと思ってください。幼児が欲しいものをねだって、床に寝転び大暴れしている心理と同じなんです。

こういう人は「育て直し」が必要です。相手をするなら徹底的にお母さんになって、なんでも言うことを聞いて、それでも無償の愛で愛さないと育て直しはできません。実際に小さな幼児なら納得も行くし可愛いものですが、大の大人の男性が幼児と同じふるまいをするのを耐えられる人は少ないです。

その男性にも「自分の心は幼いんだ」という自覚があればまだ改善はできますが、気付いていない場合、いい大人が幼児っぽい振る舞いをするのは恥ずかしいと深層心理では思っているので、代わりに嫌味、不機嫌、暴言、暴力となって表に現れてきます。

いわゆる「DV」が始まるんです。聞く耳を持たない、価値観の不一致の話になると機嫌が悪くなり話を続けさせないような男性には近付かないことです。一刻も早く逃げて、彼自らが気付くキッカケを与えましょう。長居すると粘着してくるので危ないですよ。

本当に好きなら性格の不一致は乗り越えられます

上記の「暴力的な態度で譲り合いを妨害する人」以外の、穏やかで話ができる大人の男性なら多少の性格の違いがあっても乗り越えられます。

難しくないですよ!彼に興味を持って、どんな人かをたくさん知りたい!と思う気持ちが大事です。人に関心を持つといろいろ聞きたくなって、興味を持って聞いてくれるその様子が人は嬉しいんです。どんどん聞き出してくれて関心を寄せてくれる人はみんな大好きです。彼も心を開いて大事なあなたのお願いを聞いてくれるようになるでしょう。

わかりますか?自分の主張ばかりをしないことです。自分の主張を聞いてほしいなら、まず相手の主張を聞いてあげないといけないのです。

彼のことが大好きなんでしょ?だったら大丈夫。あなたにもできますよ(^^)