2番目以降の願望をどう叶えたかと言うと、
ワークもせず、ただふと「あ~…こんなふうになりたいな~」と数回ぼけーっと思っただけで、
あとはすっかり忘れてホゲホゲと生きてた。
ただし自分のやりたいことにだけは忠実に従った。
そこは曲げなかった。
そしたら数年後、気がついたら叶ってた。
— なおすけ (@jrk3568) January 11, 2020
昨日こんなツイートをしたんですが、
この感覚を思い出すために「2番目に大切だった願望」を叶えた経緯を書いておきたいと思います。
「2番目に大切だった願望」とは、
「自分を偽らないで生きる(セクシャルマイノリティとして生きる)」という内容でした。
自分を偽り始めた思春期頃から「あ~…嘘をつかない自分で生きたいな…」としみじみ望むようになってました。
私がセクマイであることはプロフィールでお話したとおりですが、
いわゆるビアンデビューしたのは30歳の時でした。
それまではノンケのフリして、自分も人も誤魔化して生きてたんです。
バレたら社会的死を意味する、自分を偽ったまま結婚する人も多い、まだそんな時代でした。
でもいくら自分を偽っても好きになる気持ちは誤魔化せない。
28歳の頃かな?好きな人ができたんです。もちろん同性ね。
友達以上恋人未満みたいな微妙な関係ではあったのですが、あと一歩が踏み出せません。
1年ほど続きましたが勇気が出せないまま、ノンケもどきでどっちつかずの私の恋は終わるのでした。
その人が結婚することになったからです。
もうね、こんなことを何度繰り返したら私は幸せになれるのだろうと。
なんだこの運命は!私が何をした!生かすのか殺すのかハッキリしろ!と天を呪いましたよね。
30歳手前の訳のわからない失恋は、思っている以上にダメージが大きかったのです。
もう意識朦朧ですよ。
頭がボヤ~っとしたまま、仕事の帰りに買い物に行ったんですが、
特設コーナーでノートパソコンが売られているのを目にしたんですね。
今のノートパソコンは、必要最低限の機能なら3~4万円あれば買えます。
しかし当時はノートパソコンというものが出始めの頃で、非常に高価なものでした。
50万円したんですよ。
もちろんそんなお金はありませんが、なぜかやたらと欲しくなりローンで買ってしまいました。
意識が朦朧としていなければ、常識的な判断で買わなかったと思います。
顕在意識が働いてない時の行動は無謀ですが、これが2番目の願望を叶えることに繋がっていきます。
最初は新しいおもちゃを手に入れた感覚でいろいろ遊んでましたが、
ふとセクシャルマイノリティについて調べたくなり、検索するうちに出会い掲示板というものがあることを知ります。
セクマイの出会いってパソコンを持っていないと、バーに行くか、雑誌の文通コーナーで出会うか…そんな選択肢しかなかった時代だったんです。
出会わないから発展もないし未来も見えないし、ノンケのフリして生きるしかなかったわけです。
でも出会ってしまえば全部覆ります!
「これで自分を生きることができる!」と強く感動したことを覚えています。
躊躇なく「この人がいいな」と思った人とやりとりして、程なくして会うことになります。
そしてビアンデビュー。
「自分はセクマイで間違いない」という確信を得て、以降は自分を偽らずに生きることを通してきました。
こうして2番目の願望を叶えることができました。
大事だったのは、引き寄せワークでも潜在意識活性化でもなく、
- 苦しみによる意識朦朧状態
- 思い切った決断
- 躊躇のない行動
この3つだったなと思ってます。
特別なワークをしなくても、特殊な能力なんかなくても、これなら誰でもできますよね。
一番の願望もきっとこのように叶っていくのでしょう。
そういえば、つい最近この3つを経験したなぁ。
躊躇のない行動をした後は…あれこれ考えずに目の前に現れる予定をこなしていくだけ。
夜明けは近いのか!?
精神世界を理解するならこの本は外せない!

この本は、精神世界(スピリチュアル)に興味がある人は必ず読んでください。宗教の真理探求者にも強くおすすめします。
いわゆるチャネリング系の本なのですが、ただのチャネリングではなく、超高次元に存在する高級霊が自ら教えを残そうと、霊媒の育成から関わり、霊媒が亡くなるまで約60年間に渡り記録された霊訓です。
60年の記録なので本の発刊数が大変多くなっています。ここでは1巻を紹介しますのでここから始めてください。全12巻ある中で、一番基本的な霊訓が残されています。
真理を探求しているなら、読み始めてすぐに「この本は只者じゃない!」とわかることでしょう。